相模原南病院の認知症病棟において
“回想法”
という治療プログラムを
ご家族様と協力して行っているので
ご紹介させていただきます☆彡
実施風景はこのような形です📷
ご家族様に患者様の昔の写真を持参していただいて
リハビリの作業療法士、患者様、ご家族様と
写真を一緒に眺めながら回想を促したり
簡単な作業を実施しています☆彡
こちらのご家族様は50代・60代の頃の旅行のお写真や
書道の先生をされていた頃の写真をご持参していただきました📷✨
字が書けるのを久々に見られて感動されていました✍
こちらのご家族様のように患者様お手製のアルバムを
持参していただき見ながらお話させていただくことも…
(重たいものを2冊もご持参いただきました。大変でも患者様に見せてあげたいというご家族様のお気持ちが感じられます。)
ご兄弟のお名前や、親戚と海外旅行に行ったことなどを回想することが出来ていました💭
この日の為に奥様や娘様たちが予定を合わせて
集まって下さるご家族もいらっしゃいました🎄☆彡
お仕事を頑張っていた時の白黒写真、スポーツを行っていた時のお写真、お子様とお孫様とお祭りを楽しんでいた時のお写真、実父とお酒を酌み交わしている時の記念写真などを持参していただきました📷✨
故郷を想起出来たり、「子育ては楽しかったですか?」の質問に「うん。」と頷かれたりしていました。
結婚式や新婚旅行、娘様が赤ちゃんの頃の白黒写真や
娘様の七五三のお写真、お仕事を行っていた時のお写真、趣味でコーラスをしていた時のお写真、夫婦でご旅行に行かれた際のお写真などをご持参していただきました📷✨
写真探しが大変ではなかったですか?とお尋ねすると
「この機会がなかったら母のアルバムを見返そうと思っていなかった。」
「たくさんのアルバムを開いてその都度懐かしく、ついつい時間が経ってしまいました。」とおっしゃってくださいました💛
ご家族様の準備の大変さを労うつもりが、
このようなうれしいお言葉を頂けると
作業療法士もとても暖かい気持ちになります💛
ご家族様からのアンケートでは
・普段は笑顔がなく寂しいのですが、筆を持った時に一瞬ですが笑みを浮かべていたのには感動しました
・父とひさしぶりに一緒に作業が出来て思い出になりました。
また、写真探しも父の若いころを垣間見れてよかったです。
ありがとうございました。
・今回のプログラムでは母の回想を上手く誘導していただき、そこに私も自然に加わる事ができ、母との会話も弾み
何より私自身が楽しい気持ちで母との時間を過ごすことが出来ましたことを感謝しております。
今後またこのような家族協力型のプログラムがあれば是非参加したいと思います。
と、とてもうれしいお言葉が頂戴できました。
(写真探しから、当日の参加、アンケートまでとても協力的なご家族様に改めて感謝を申し上げます。)
実施してみて、患者様の回想が促せただけではなく
ご家族様から現在に通ずるアイデンティティーを改めて教えていただけることができ、患者様の過去の部分まで理解がより一層深くなりました。
ご家族のご協力なしではできなかったことです。今後も患者様の過去までを尊重した関わりにつなげていきたいと感じました。
そしてアンケートでいただいた言葉から、写真探しの段階や、当日の会をご家族様も楽しんでいただけたという事を知れ
患者様の治療プログラムとして開始しましたが、ご家族様のきっかけや思い出作りに微力ながらでも貢献できることが今後もできたらいいなという気持ちにもなりました。
今回はご協力して下さったご家族様方には深い御礼申し上げます。
今後もご家族様と一緒に実施できる作業療法プログラムを実施して、より作業療法を立体的なものにしていきたいと考え日々試行錯誤、工夫をしていきたいと思いますのでこれからもどうぞよろしくおねがいいたします。













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