立冬を迎え、暦の上では冬を迎えた11月でしたが当院は紅葉の見頃となり秋らしい風景が広がっていました。
こちらは三階の患者様のお部屋から見える紅葉です🍂
四季折々の木々が病院創立と共に大きく育っているので3階からでも窓から季節じられるようになっています🍂
ですが、患者様も利用者様もせっかく窓の外に季節を感じる景色があってもスタッフとの会話などで興味が向いて初めて意識する事も少なくありません。
そのため、今回は制作を通して肌で季節を感じていただけたらいいなと思い、企画をしました。
今回制作に使う材料はこちらです👇
当院の桜の木もオレンジから赤色に色づき落葉していたので拾ってアルコールで消毒し創作に使うことにしました🍂
どんぐりは清掃科の方も心配してくださいましたが作業療法士がちゃんと鍋で10分煮て虫が出てこないように準備しましたよ🐛😂
みなさんそれぞれ違う題材で作成スタートです✌
落ち葉がパリッと割れないように気を付けて
「こんなに真ん丸のどんぐりもあるんですね🍂」
赤い桜の葉を敷き詰めたらサンタクロースの帽子に🎅✨
最後は恒例の発表会です✨
皆さん誇らしげな表情をされています☻🎵
他の方に賞賛してもらえるとより達成感を感じて「参加してよかった♡」という思いにつなげられる事が多いので欠かせない習慣となっています✨
過去や未来の事を考える事なく今に集中して何かに没頭しているとき人間は幸せを感じやすい
という話を拝見しました🎵
まさに患者様、利用者様にも加齢や病による不安や心配から解き放たれる時間を作業療法を通じて体感していただき当院で心地よく生活していただけるといいなと改めて思いました❢
これから師走になり忙しくなる方も多いと思いますが皆様も素敵なクリスマスをお迎えください🎄