こんにちは。
先日、午前と午後の2部にわけて行われましたお正月イベントを本日ご紹介したいと思います。
まずは皆さんで準備体操からはじめ、
今年の書の紹介です。
本年は寅年ということで、「騎虎之勢(きこのいきおい)」という書を揮毫していただきました。
そして本日のメインイベントの獅子舞です。
まずは一人立ちの舞、
その後、二人立ちの舞を披露していただきました。
こちらの獅子舞は当院の作業療法士のスタッフが作製してくださいました。
牛乳パックで作製されたそうですが、とても立派で迫力がありますよね。
獅子舞には悪魔祓い、飢餓や疫病を追い払う意味が込められているそうです。
よって、獅子舞がよく人の頭を噛むことは、邪気を食べてくれる悪魔祓いや疫病退治の意味があり、悪いことから守ってくれ、ご利益があると考えられているそうです。
また、語呂合わせで「獅子が噛みつくと神が付く」という縁起かつぎの意味もあるそうです。
和太鼓の演奏もあり、「素晴らしい!!」と皆さま大喜びされていました。
先程ご紹介した今年の書は、一度勢いがつくと途中でやめることができないという意味ですので、虎のような勢いで皆さまも今年一年頑張りましょう。